通勤途中の話
昨晩は結局3:30まで寝られず、気付いたら8:00に目が覚めた。
仕事の前日に寝られないのはよくあることで、休みの前日・当日は昼寝含め12〜14時間ほど寝てしまう。
現在通勤の電車に乗っているが、普段より少し動悸が激しい。
泣き喚いていいものなら泣き喚きたいし、今すぐにでも下車して帰路につきたいところだが、新しい職場になったばかりで現配属先は勤務2日目。
まだ欠勤はすべきじゃないと思えている。
(そもそも欠勤は迷惑行為だからすべきではないし、新しい環境になったばかりのタイミングで欠勤してしまうともう終わり、出勤したくないムーブに拍車をかけるだけだ。)
というか、金がないので欠勤している場合ではない。
文章を書いているとあっという間で、気付かぬうちに職場にどんどん近付いていっている事実に嫌悪感を抱く。
頑張れ私。
星の話
翌日を考えると寝られないなんてよくある話で、今現在もその状況になっている。
夜中1:20、ベランダでタバコを吸っていたらお隣さんもベランダへ出てきて硬直した。
カラカラとプラスチックの音がしたので恐らく洗濯物を干すのだろう。
私の住んでいる部屋のベランダはとても狭く、幅は約1.5m、何故か物干し竿を通す穴が片方だけ取り付けてある。
デザイナーズマンションだからか、当初は隣の部屋と私の部屋で1室として設計されたことがうかがえる。
一瞬仕切り越しにこちらを覗かれ、すぐ部屋に戻ってしまった。
まさかこの時間にお隣さんも出てくるとは思っていなかった。
タバコ臭くて本当に申し訳ない。
お隣さんが部屋に戻ってから、こちらを覗かれた一瞬で飛び跳ねた心臓を落ち着かせるべく、何気なく天を仰いだらこれまたびっくり、都会でも一等星くらいの星は見えるもんなんですね。
地元は星がとても綺麗で、冬になるとよくベランダに三脚を立て何枚も星の写真を撮影した。
我ながら見事だと思う。
都内に越してから、星を見ようとしたことが無かったことに気付いた。
ここから星は見えないものだと思っていた。
少し尊いような、少し押しつぶされるような気持ちになった。
また鬱だったらいいのになと思う日々の話
は?と思うタイトルだと思うが、一度鬱になったことのある人が再発疑惑を感じた時に少し頭を過る感情ではないのだろうか(他人の心情なんて知らんから言及できんけど)。
私は過った。酷かったのは約1ヶ月前、転職に完全敗北した時。
転職に失敗した話と鬱を経験した話はまた気が向いたら書こうと思うので、とりあえず20代貧乏娘は”一度鬱を経験しており転職に失敗した人”とでも認識しててもらえれば十分。
貯金が底を尽きる目処が立ち、更に正社員として働いていた転職前のツケa.k.a.クレジットカードの請求が確定し、先月の収入ゼロ、新しい職場は決まったものの研修開始前、更に更に単発の派遣アルバイトは申し込んだばかりで就労できないという最悪の状況だった。
生活費でも手一杯な上、税金や保険の支払い期限も迫っていた(毎月払わなければならないしそれなりな金額持っていかれるから今もしんどい)。
これを聞いたら”貧乏娘”とは言えなくなるかもしれないが、甘えからなのか過保護からなのか、有難いことに家賃は両親が払ってくれている。
以前勤めていた会社の給料は平均よりも少し高く、不自由なく社会人生活を謳歌していた(勿論家賃も自分で支払っていた)が、退職をしてから「引越しのために貯めておきな」とのこと。
まあ貯金できる余裕は一切ないため、きっと引越し資金も両親に出してもらうことになり得るだろう。
もう、家賃問題を考えるだけで嫌になる。
経済能力がないなら実家に戻るべきだろうが、それもそれで私にとってはストレスで、一人暮らしを始めた時、両親から解放された感じに涙したのだ(家族は大好き)。
基本的に1人でいることが楽だし好きなのだと自覚しているため、実家に戻ることは最終の、最終手段でしかない。
で、タイトルの話に戻るが、約1ヶ月前、おそらく鬱病を再発していたと思う。
鬱になった人あるあるで「鬱で辛かった時の”辛さ”が思い出せない」という現象があるのだが、私もそれに当てはまった。
私「鬱になったことある」
?「マ?どんな感じで辛いの?」
私「…。」
といった感じで具体的な辛いという感情が思い出せないのだ。
人生終了、死ぬしかないと心から思ってしまうほどの辛さ(極限の辛さ)だからこそ脳が意識的に忘れようとさせるのかもしれない。
思い出せなかったのに、びっくりするほど「あっこれ鬱になった時と同じ”辛い”だ」と一致したのだ。
まあ一致したところで病院へ行く金もない、行ったところできっと実家に戻るか現状をきちんと家族に話して対策をするくらいの問診で終わることはゆうに予想が付く。
死なない程度に生きるしかない。
当時は外に出ても歩くのもしんどい、家にいても何もできない、寝ても毎晩1~2回目覚めてしまうのに1日の睡眠時間は12~14時間(完全にバグ)。
今は死にてえ!とまでは思わないから正常に戻り始めているのだろうが、何のために生きているのか、何で仕事をしているのか分からない状態が続いている。
ただ、また鬱だったら仕事もしなくていいんだよなーというハッピーな気持ちと、両親にこれ以上負担を掛けられないという罪悪感がぶつかって更に辛い。
親不孝なことに、これがまた鬱診断されたらいいのになと心の何処かで常に思ってしまっている。
完全に現実から逃げたい。
(鬱は”現実から逃げてもいい””逃げるべき”状態だが、現状なんとか仕事も行けているし死にたい気持ちはそんなにないため、上記の「完全に現実から逃げたい」は鬱からの感情ではなく甘えの気持ちが強いということだけは相違がないよう記載しておく。)
というか、ここまで書いていろいろ思ったことがある。
私の背景(転職失敗、鬱になった話、その他諸々)を記さないとうまく文章が書けない。
更に書いていると伝えたいことがあれやこれやと出てきてしまう。
更に更に、これ音声or動画で伝えた方が早いしニュアンスも伝わるのではないか=伝えたいことを正確に、文字に起こすの難しい。
学生の頃は文章力もっとあったと思う。
少し悲しい気持ちになったので終わる。
金がなさすぎて禁煙ムーブな話
タバコって日常生活の一部と化してしまうと毎月いくらかかってるのか麻痺してしまうが、極限状態になるとめちゃくちゃすごい出費になっていることに気付く。
家から出ない日は1日1箱余裕で吸ってたけど、マジで金がないので禁煙することにした、というか禁煙せざるを得ない状況になってしまった。
意識的に「禁煙したい」と思ったことは、愛煙家になってから1度もない(勿論体に害悪なことは承知の上)。
極限状態のちょっと前、「あ〜金足りひんな〜」状態の時は食費をどうにかやりくりすりゃ生きられると思っていたのだが、マジの貧乏になると”タバコ<食”になるのな。
ちなみに私はIQOSユーザーだが、スティックが切れて約1週間、IQOS1箱(¥520)でもやし大量に買えるやんと考えるようになってからタバコは一切買っていない。
ではその期間ずっと禁煙していたのかというとそうではなく、うん年前に人から頂いたgloの残り(約10本)と、IQOSの充電が切れた時のために持ち歩いていた紙タバコ(BOHEM CIGAR mojito 5mm/画像参照)をちびちび吸って生きている。
強い意識もなく1日1箱から1日0~3本にまで減ったのは我ながら凄いと思う。
完全な禁煙が成功したら万々歳だが、日常生活からタバコが消え去った時、いよいよ食費をもっと削らねばならなくなる現実が待っているため、心から喜んでいいのかは謎。
節約できる部分が明確だからこそ節約せねばならないし、禁煙ムーブになってるんだろうなーと思う。
ついでに本日の昼食、トップバリュのインスタント塩ラーメン。
映えるような食事でもないし、映えさせる気も全くない。そもそも具材がないので無理。
昼前に100円ローソンとまいばすけっとをハシゴして諸々買ってきたが、100円ローソンのもやしって40円近くするのな(まいばすけっとは30円くらい)。
近所にスーパー2店舗以上あってよかったなと思った。